1974-05-30 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第19号
しかし、貧しくとも、農業や漁業を中心にしまして、平和でしあわせな、言うならば生活を今日まで続けてきたわけでありますが、今日、原発促進派といわれている一部の人たちは、双葉郡の後進性は、今日まで農業や漁業に依存をしていたから、だからチベット地帯といわれるようなそういう状況を生んでいるのだ、こういう指摘をされております。
しかし、貧しくとも、農業や漁業を中心にしまして、平和でしあわせな、言うならば生活を今日まで続けてきたわけでありますが、今日、原発促進派といわれている一部の人たちは、双葉郡の後進性は、今日まで農業や漁業に依存をしていたから、だからチベット地帯といわれるようなそういう状況を生んでいるのだ、こういう指摘をされております。
私どもの住んでおります千葉県の第二区、これは北総のチベット地帯といわれております。千葉県全体が大発展をしておる。京葉工業地帯は、全国の個人収入が二十二万円というときに、三十三万円という高額をとっております。しかし私どもの千葉県第二区、印旛郡の東部から香取郡にかけましては、わずかに十三万円であります。私どもにとりましては低所得を打破する千載一遇のチャンスなのであります。
もう日本のチベット地帯として東北の三陸線というものは全く忘れられたところです。なぜこれをしなかったか、盛岡から宮古まで、北上から釜石くらいまでは当然国道が出ている。特に道路公団なり県がやった、あすこの仙人峠でも全部整備ができている。これはほんとうに三陸の開発になる。おそらく瀬戸山建設大臣は、三陸地方はあなたの所管の海岸線などを見たことはないと思いますけれども、これはすばらしいところです。
そういうことで、実態を調査して、その被害が報告とたいして違いがないという場合であれば、いま言ったように、この地帯は三十六年もフェーン災害があったところである、またこれは特殊な、政治的にはまさに恥部とも言うべき、一つのチベット地帯とも言われておるような地帯である、そういうことを十分承知して、これらを適用するように考えていくという御答弁であったわけでありますので、この点は、農林省としては、その後の調査に
なお、今回の豪雪による被害は、大規模ではなかったのでありますが、それが局地的に被害が甚大であり、しかも日本のチベット地帯といわれる非常に低所得者の多い地域でありますので、その立ち直りには非常に困難があるのではないかと考えられるのでございまして、その被害の性質からいって、小規模ではあっても、局地的な大災害に対しましても天災融資法の適用ができるよう十分検討されるべきではないかと存ずるものでございます。
○岩動委員 事務的に考えればまさにそうであろうかと思うのでありますが、繰り返して申すようでありますけれども、今回の災害を受けた地帯は、いわゆるチベット地帯といわれる地帯が大分部を占めておるわけであります。たとえば岩手の県北地帯におきましては、生活保護を受ける世帯の割合が、全国平均に対してその倍になっておるというような実情でございます。
○岩動委員 ただいま、融資をしたとか、あるいは一万三千円から二万五千円の金額に対し、その二割を補助したというお話でございますが、この融資の具体的なやり方、あるいはやった方法について伺いたいし、と同時に、この二割という補助ではきわめて低率の補助であって、特に今回の被害地は、いわゆるチベット地帯ともいわれるような、非常に低所得者の多い地域でございます。
次に、地方道岩手県久慈市、秋田県十和田町間の二級国道指定促進に関する請願でございますが、これは場所は岩手県の久慈という港が、だいぶ岩手の北の方でございますが、久慈港から、例の日本のチベット地帯といわれております山に入りまして、山形村というのを通って、そうして北上川の流域である、今の東北本線の通っております谷へ下りまして、二戸、福岡を通りまして、西に入って浄法寺、そういうところを通って、ますます山の中